雨が降る中、オープンカレッジ・大学説明会が行われました。
参加者のみなさんに短い時間で大学のことを知っていただけるよう、在校生とともに準備をしました。
講義の前にオリエンテーションを行い、一日の流れの確認
2限目の「卒論演習」を受講してもらいました。この講義では「わらべ歌」をテーマに、毎回一曲ずつピックアップし、その歌の自然観や社会観などを話し合います。また、「読み解くシリーズ」では新聞記事などから題材をピックアップし、その記事をみんなで読み論議します。今回は「行ってみたい日本の城」と「人は午後になると嘘をつく」でした。
見晴台学園大学の昼休みは12:10~13:30とかなり長めです。おもてなしとして今回は煮込みラーメンを作り、お弁当のお供にしました。同じ釜の飯ではありませんが、同じ鍋のラーメンを食べ、参加者のみなさんも少しは緊張がとけたようです。
お腹が満たされたところで、オープンカレッジ恒例のリクレーションタイム。
「自己紹介ゲーム」で参加者と在校生の名前を憶え、「グループじゃんけん」でチームの呼吸をそろえ、最後の「間違え探しゲーム」ではチームの結束を高めました。
13:30からは大学説明会
見晴台学園大学の理念や教育内容、そして特徴などが田中学長から説明がありました。
その後、大学講義や大学生活の様子を写真を使って説明しました。
真剣に耳に傾けている参加者たち。
説明会最後に参加者から在校生に「大学に入ってよかったことは何ですか?」という質問があり、それぞれの観点で大学の良さを語り、聞いている私たちも改めて大学の意義を感じました。
まだまだ自分の進路に悩んでいる参加者たちでしたが、「悩んだら見晴台学園大学、迷ったら見晴台学園大学へ」という先輩たちの合言葉に「プッ」と吹き出しつつも、ちょっと安心した表情が見られました。
これからも見学・体験は受け付けますので、お気軽にご連絡ください。
写真で見る限り、多くの参加者が会ったようで良かったですね。本当は私も参加すべきでしたが、学区老人クラブ会長会が昼食会をかねて行われたので欠席しました。多くの人が入学してくれことを期待しています。