◆コンテストにむけて

自分が撮影した中でお気に入りの作品を1つ選び、それをコンテスト方式で投票してもらうというのが今回の取り組み。出展者はたくさんの作品の中から、「これだ」という1枚を選ぶのにかなり苦戦、さらにタイトルをつけるのにまたまた苦戦で、かなり頭を悩ませていました。しかし、作品を額に入れ、壁に展示すると…。

出展数は学生や教員含め15作品。なかなか見ごたえがあります。

今回、作品にタイトルはありますが、撮影者は記名されていません。撮影者の“切り取った世界”を感じ、共感してほしい思ったからです。
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学生たちも自分以外の作品に投票することをルールとして投票しました。

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「ねぇ~、これ、おもしろい!だれが撮ったのだろう?」
「一つしか(投票用紙に番号を)書いてはいけないんだよね…。悩む…」
「生き物好きとしてはこの作品を選んじゃうんだよね」
「あれ?これどこから撮ったの??」
そんな声が大学の職員室でよく聞かれました。

 ところで、コンテストを成立させるためにはより多くの人に投票してもらう必要があり、みんなで手分けして投票のお願いをしました。講師の先生や運営委員、遠隔授業を行っている埼玉のシャローム大学校や新潟のKINGOカレッジのみなさん、そして会期中に保護者会があったので、保護者の方にも投票してもらいました。

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この日はメディア論(遠隔地授業)担当のシャローム大学校の引地先生が見晴台学園大学から講義をしてくださっており、しっかり講義後投票をしてもらいました。この時はまだ壁に展示しておらず…

 

そしてうれしかったのが、今年、見晴台学園を卒業して大学に入学した学生が見晴台学園の生徒をたくさん誘ってきてくれたことでした。実は何度か学生が声をかけてくれていたそうですが、フォトコンテストの主旨を伝える・伝わるがなかなかうまくいかず、「もう無理かも!」とあきらめかけていたところ、学生を先頭にたくさんの生徒さんたちがコンテストの投票をしに来てくれたのでした。

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  これは裏話ですが、見晴台学園の生徒たちが投票をしに来てくれた数日後、会議のために学園を訪れると、投票してくれた生徒さんが「この間は貴重な経験をありがとうございました」とお礼を言いに来てくれました。思いがけない声かけに、「とんでもない!こちらこそ投票をしに来てくれてありがとう!」とコントのような会話をしていたら、もう一人別の生徒さんも加わり、三人でお礼の言い合いっこ。なんとも、おもしろく、楽しい瞬間でした。

学生たちの広報活動の甲斐あり、50人以上の方に投票していただくことができ、厳正な集計の結果、

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EPSON002見事第1回グランプリに輝いたのはNo.8「いいものみつけた!」(6枚写真コラージュ作品)

 写真を通して自分の思いを伝える少し新しいコミュニケーション術の取り組み。同じ場所でも季節をかえればまた違った世界が見えるはず。継続的に取り組んでいこうと思っています。