6月9日~11日まで全国保育問題研究集会愛知集会が東海市で行われました。
その中の6月10日(土)に「夢と希望を持ち、人として生きることを考えるー法定外見晴台学園大学での学びの創造ー」をいうテーマで特別講座を担当させていただきました。

 この日に向けて約1ヶ月、学生たちと一緒に準備してきました。報告内容を学生たちと検討する中で、4月に入学した1年生たちには「どうして見晴台学園大学に入学したか」「大学生活で楽しみにしていること」という2つのテーマで、2年生で1人暮らしをしている学生には「憧れの1人暮らしと大学生活」というテーマでレポートを書いてもらいました。

空き時間を使ってコツコツ作業。そういう時に限って各講義で課題が出て、時間をやりくりするのに一苦労。それでも投げ出すことなく、前日まで念入りなリハーサルを繰り返し、無事当日を迎えることができました。

会場は東海市太田川にある日本福祉大学東海キャンパス。太田川駅から徒歩5分の新しくて便利の良いキャンパス。
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受付をし、講座の会場を探しているとおもしろいもの発見!!

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この日は「トマトの日」でトマトジュースの蛇口が設置されていました。

日頃トマトジュースは飲まないけれど、こういう時は積極的に試飲。講座前でちょっと緊張して乾いていたのどを潤しました。

いよいよ講座のはじまり。

まず企画者であり司会進行を担当してくださった伊藤さんからこの講座の趣旨の説明があり、その後ST(サブティーチャー)大竹からパワーポイントを使い、「なぜ、今大学なのか」を見晴台学園開校(1990年)からさかのぼって説明をしました。

改めて学園の歴史を振り返ると、長い歴史の中で、その時その時に学園での“教育”を必要と感じている人たちが手を取り合って教育を創り出し、今日に至っているのだと感じました。

他には、見晴台学園大学の大きな特徴である①少人数でのゼミナール形式での講義、②学生・教員双方での評価、③サブティーチャーの配置などを説明し、学生のニーズに合わせて講義の中まで踏み込んで学びの支援をすることで、学生たちが学びの主人公となることをお伝えました。

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その後はおまちかね、学生たちの登場です。

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60名以上の参加者の前で発表するのでとても緊張している様子でした。しかし本番は前日のリハーサルも含め今までで一番のできでした。中には原稿を読み間違えた時に「失礼しました、間違えました。」と言ってから言い直す人や、原稿になかったことをアドリブで入れるなど、余裕の姿もちらほら。

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最後に田中先生のまとめがあり、講座は無事終了。

質疑応答の時間には多くの感想や質問をいただきました。

・見晴台学園大学はいろいろな人に手伝ってもらいながら、夢や学びが深められる環境だと思った。

・保育士たちが今、目の前で保育している子どもたちの将来を創造する機会になった

・学びは喜びである。そしてこれは誰にでも保障されるべきものである

・いつも助けてもらっている、何もできない自分と思うのではなく、立派に社会を支える一員であると自信をもっていってほしい

など、心強い感想をいただきました。

中でも学生たちが「大人だなぁ~」と感じたのは、

「今までで、何か困った時に親以外に相談できる人はいますか?」という質問がでた時でした。

ニヤッ、チラリとこちらを見ながらも「今はサブティーチャーです。」とそれぞれいうので、なんだかくすぐったくなってしまいました。

“安心してください!これからもなんでもお手伝いしますよ!”

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大学が出版した本を購入してくださる方もいらっしゃいました。

 

講座終了後は駅近くのおしゃれな洋食屋さん「オオタガワ ケイ ダイニング」で夕食・打ち上げ会。一仕事した後のご飯は格別においしい!

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帰りの道中、学生が「学園時代、研究論文発表会でたくさんの人の前で発表したことあったけれど、今回はあれ以上に緊張したー。最初のあのアウェー感は半端なかったけれど、終わってホッとしたわ。」と話をしてくれました。

しっかり準備し、報告し、それを認めてもらえたというのは学生たちとって貴重な経験となり、こういう経験がこれからも人生の厚みになるのだと思います。

人前でお話をするのは苦手ですが、見晴台学園大学オールキャストでかかれば、なんとかなるかも!!と思える日となりました。

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