4月25日~26日と学長おすすめの三重県長島市にある「名古屋市休養温泉ホーム松ヶ島」で新入生オリエンテーション合宿を行いました。

 学生6名(新入生3名、2年生3名)と教員5名の計11名で交流を目的に行いました。

 宿泊先について最初に「言語と生活」(山田清)の講義からスタート。(講義の様子は山田先生ブログより抜粋)

 今回は外来語がテーマに。例としてオリエンテーション合宿の「オリエンテーション」は、「正しい方向に導く」という意味があることを説明した。そして、知っている外来語をひとつずつ出してもらった。サブティチャーが「外来語はカタカナで書いてある」といいことを言ってくれた。続いて、新聞から外来語を拾ってもらった。先ほどのサブティーチャーの助言がいいヒントになった。ひとり5個ずつ発表してもらった。

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 今から40年ほど前に、今はもうない教育関係の本を出していた「あゆみ出版」が全国の先進的実践をしているな現場の先生を講師に招き、教育講座を毎年開いていた。ある年の講座で小学校の先生が児童に漢字の部首を教えたときに新聞記事から「木偏のつく字」を探させた実践を報告した。これは参考になると思いながら使わないまま今まで来た。それが今になって応用できるとは。良い経験は無駄にはならない。 
 第2次世界大戦の終わりごろ外国語は敵性語として使用禁止になったことを話した。その結果、例えば野球用語のストライクが「よし」となり、スキーが「雪滑」となったことなどを表にして示した。サイダーが「噴出水」(ふんしゅつすい、カレーライスが「辛味入汁掛飯」(からみいりしるかけめし)、サキソフォーンが「金属製先曲がり音響出し機」(きんぞくせいさきまがりおんきょうだしき)にさせられたこととは驚きと共に笑いが起きた。戦後外国語も自由に使えるようになって、かつての反動か最近は意味不明なものも含めむやみに外来語が使われていることも話した。外来語の禁止もはん濫もコミュニケーションを困難にし一部の人だけが理解し自分たちの都合の良いように世の中を動かそうとする、という意味のことを簡単に話したが学生たちにはどれほど理解できただろう。

 この講義には学生、サブティーチャーはもちろん、学長ともう一人の教員も参加。誰よりも熱心に質問をしていたのは、学長だったかもしれません。

また熱心な1年生は休憩時間に先生へ質問したり、学生通しで教えあったり。

昨年以上に活気に満ちています。      つづく…

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