*2016年度願書出願期間中(2016年1月12日~29日)終了

入学試験:2016年2月14日AM10:00~

*卒業論文発表会3月9日(水)、卒業式3月19日(土)詳細は後日

フィールドワークの特別講義として浚渫兼油回収船「清龍丸」と世界最大グラブ浚渫船(しゅんせつ)「五祥」、海洋環境整備船「白龍」のデモンストレーションを見に行ってきました。

11月に名古屋港クルージングを予備知識があったので、より興味深く見学することができました。

清龍丸では一等航海士の方に、この船の役割などについて説明していただきました。

普段は航路や泊地を深く掘り下げる浚渫作業を行っています。年々タンカーが大型化し、今まで15メートルだった航路を現在は16メートルまで掘り下げるために24時間3交代で行っています。名古屋港は木曽三川が流れ込んでくるためにこのように作業をすすめないといけないとのことでした。

 また大規模油流出時には現場海域に出動し、油回収作業を行います。災害支援の役割もあり、東日本大震災の際は陸路が立たれたので、清龍丸が出動し、8キロ先が見えるカメラから被害状況を把握、5日後には救援物資を運搬したという話を聞きました。

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清龍丸の船内には食堂や大浴場のほか、長い任務を船内で過ごすので、体力つくりを行うトレーニング室もありました。

今回の目玉は世界最大グラブ浚渫船「五祥」の見学とデモンストレーションです。

 

とにかく大きい!全長100メートル、最高高さ60メートル、グラブバケット容量200㎥でギネスにも登録されており、今後は海外で活躍するそうです。なので、日本で見られるのはこれが最後かも。

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「五祥」の説明を聞いてから、いよいよデモンストレーション。今回は海水をすくって放つ作業。とにかく大きいので迫力満点。

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大学の学びは不思議と講義と講義がつながっていき、より深く学ぶことができます。今回の見学ももともとは「堀川」と「中川運河」を歩いて学ぶことから始まり、名古屋港の役割につながり、そして今回のイベント参加へ。あまり関心のなかった名古屋港は実は日本一の港だということがわかったり、海洋土木の現状を知ることができ、今までの学びが一つにつながった瞬間、「うっ、わかった!」と笑顔で言えるのだと思います。