名古屋市内を流れている三大運河をめぐりながら、その歴史的背景や役割を学んでいるフィールドワークの講義。学生たちは毎回カメラ片手に講師の説明を聞き、新しい発見をしています。

先日11月19日は国土交通省中部地方整備局名古屋港湾事務所様のご協力で「海から見る名古屋港~貨物量・貿易黒字額日本一の国際総合港湾~」という講義が行われました。

そう、船に乗って海から名古屋港を見るという豪華講義。PB190058

ガーデンふ頭を出発し、潮見ふ頭を通り、名港トリトンへ。名港トリトンとは赤の名港西大橋、白の名港中央大橋、青の名港東大橋からなり、これによって港への交通網が充実し、産業もさらに栄えるようになったとの説明を聞きました。

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トヨタ自動車の輸出基地である新宝ふ頭、NHKの朝のドラマで話題になっており鉄鋼基地である東海元浜ふ頭を見学。鉄鉱石を初めて見ました。

穀物基地、製油基地、液化天然ガス基地のある北浜ふ頭、南浜ふ頭は中部圏の産業を支えています。

巨大コンテナ船が積み込みをしていた飛島ふ頭では年間約100万個のコンテナを扱い、それはすべてオートメーション化されていました。

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↑鉄のキリンと言われているクレーン

伊勢湾台風を教訓に作られた高潮防波堤の役割も学びました。この高潮防波堤を出ると少し先には中部国際空港セントレアが見えました。各ふ頭で作られた部品や製品は船でセントレアに運ばれ、海外へ輸出される物もあるそうです。

 

 

約1時間に渡るクルージングでた~っぷり名古屋港の産業、役割、魅力を学ぶことができました。

以下は学生たちのレポートより抜粋です。

*船から見た海は広く、たくさんの大きな船がいてとてもびっくりしました。コンテナターミナルや自動車の積み出し基地、高潮防波堤などを見た時、知らないことがたくさんあるのだと思い、良い勉強になりました。今度機会があったらまた行ってみたいです。
 
船に乗りながらいろいろな説明をうけました。コンテナ船にたくさんのコンテナが乗っていたので驚きました。自動車専用船の中にたくさんの車が積み込まれている様子を初めて見ました。船の魅力を私たち学生にわかりやすく説明してもらえました。
 
船に乗って初めて名古屋港を海から見て楽しかったです。周りには様々な工場が並び、たくさんの貨物船を間近で見て、とても大きく、人間が小さく見えました。その中で一番感激したのは高潮防波堤です。普段いけない場所なのでとてもよい経験にでした。
 
名古屋の貿易事情、そして名古屋や東海市などの工業地帯を海の上から見ることができ、とても有意義な時間でした。大きなコンテナ船に荷物を積み込む現場などは簡単にみられるものではないので、本当に貴重な経験となりました。
 
1119集合写真