今年度も「教養と人生」の講義が始まりました。
この講義は半期15回、リレー方式で各分野で活躍されている方に来ていただき、講義をしていただきます。

第一回目は2014年3月、八事に発達障害の人たちと作ったBook Cafeの理事である上口美弥子さんに講義をしていただきました。

Book Cafe Co-Necco(こねっこ)をオープンしたいきさつ、Co-Neccoへの思い、働いている人の様子、Co-Neccoの役割などパワーポイントを使って丁寧にお話いただきました。

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最初に「何かに挑戦したい時、当たって砕けろ!結果はどうあれ、続けることに意味がある」というお話に学園開校当初のことを思い出しました。

以下、受講者のレポート抜粋

  • 一つの目標を達成するためには自分から行動を起こすことが大切だと感じました。
  • 働く人の環境や働きやすさなどの配慮など、工夫をされていたことがわかった。
    機会があればお店に足を運びたいと思った。
  • 当事者を中心に、発達障害以外の人たちと交流と学びあいの大切な場となっていると思った。
  • Co-Neccoは自分の苦手なことは別のことで対応する。得意な人が助けてくれたりすると自分がいかせ、それでCo-Neccoは成り立っていると思いました。
  • 発達障害の方に必要なことは、①居場所 ②悩みを理解する ③お互いのことを理解する
  • 今まで「支援」という言葉のもと、苦手なこと・難しいことを周りが補ったり配慮というなんとなく聞こえのいい言葉で過ごしてきました。しかし、「ここを失いたくない」という当事者の思い、仕事の中で相手の苦手さを理解し、思いやり、相手を尊敬したうえに成り立っていくお店の姿があり、そのことが働く意欲・地震に結びつくことがわかりました。
  • 居場所の重要性はよくわかった。実際、見晴台学園大学は“居場所”だ。一般企業の労働で不安は必ずあるので“相談できる島”がほしい。
    発達障害者の得意なニーズに合わせる、当事者自身の自信を失わないためにも、何事にも挑戦できる環境があることのありがたみを忘れないことが必要だと感じました。

地下鉄八事駅すぐのところにあるbook Cafe Co-Necco。
近いうちにみんなでランチを食べに行きたいです。

Book Cafe Co-Necco とは

私たちは「大人の発達障害」という一見ではわかりにくい特性を持ち常に生き辛さを感じながら暮らしています。
このたび私たちはBook cafe Co-Neccoをここ八事にオープンいたしました。
Co-Neccoでは、障害を持っている方々が中心となって働いています。
そして発達障害の方々にも、そうでない方々にも温かい居場所を提供したいと考えています。
Co-Neccoには一般の小説や発達障害関係の本が置いてあります。
この場をとおしてお互いを理解し「障害者も地域に暮らす友人である」ということがあたりまえと思える社会になることを願っています。

~Co-Neccoパンフレットより~

連絡先:名古屋市昭和区山手通5丁目32番地月東ビル1F 地下鉄八事駅6番出口1分
℡:(052)842-9137  Fax:(052)842-9139
営業時間:9:30~18:00 定休日:日曜日
http://co-necco.xii.jp/

*次回「教養と人生」は6月18日(水)PM(ウインクあいち県立大学サテライトキャンパス)
 毎日新聞元エルサレム記者 花岡洋二氏による
 「国際社会の平和に貢献する日本の役割~中東問題を通して~」です。

特別公開授業になっていますので、是非ご参加ください。

お問い合わせは見晴台学園大学まで
(℡:080-4466-8561  E-mail:daigaku@miharashidai.com