9/8(金)研修2日目

午前中は高原の家 よつくら(老人グループホーム)での清掃活動。ここには昨年もお邪魔しました。その時は仮設住宅の中に2棟ありましたが、川内村避難指示解除されたことにより、1棟は川内村へ、もう1棟は四ツ倉という地に新しく建物を建て、2017年7月から出発することになったそうです。

そんなできたてほやほやの施設なので、掃除するところはあるのだろうかと心配しましたが、事前にスタッフの方から、リビング、廊下、居室、車いすやシルバーカーの掃除をお願いしますとお知らせをいただきました。

恒例のノルマ制雑巾を作成、掃除の練習、役割分担など準備をして臨みました。

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ホームにつくとスタッフさんはもちろん、入居者の方が歓迎の横断幕を作って迎えてくださいました。

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挨拶を済ませ、現地スタッフ1名も加わり、14名で活動開始。チームに分かれて、手順通りに清掃活動開始。初めての施設のため、どこで水を汲んできたらいいのか、ゴミはどこに捨てたらいいのかなどわからないことがたくさんありましたが、その都度、スタッフの方に聞いて、対処しました。

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車いすやシルバーカーの担当はOBです。スタッフさんからは日頃、業務に追われ、なかなか車いすやシルバーカーの清掃まで手がまわらないので、助かると言われました。

P9081281 ←この写真、管理人が気に入っています

また、背の高い1年生は高い場所の拭き掃除を自主的に行っていました。

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清掃活動が終わると、入居者の方と交流タイム。一緒におやつをいただいた後、芸術と生活の講義で練習してきたベル演奏を聞いていただきました。また、木のストラップのお土産も一人ひとりにお渡ししました。

その時に入居者の方が「ありがとう!」と握手してくださったり、中には学生の手を自分の頬にあてて、感謝の言葉を言ってくださる方もいて、学生たちは照れながらもこの活動の意味を肌で感じたことと思います。

帰り際、車に荷物を積んだりしていると、一人の入居者の方が自分の部屋の窓からずっとニコニコしながら手を振ってくださりました。その光景に思わず学生たちはかけより、またまた握手したり挨拶したり。そのような経験、管理人も含め、なかなかありません。

後日スタッフの方からいただいた手紙にも、「元気で素直な子どもたちだったよ」「手押し車もマメに拭いてくれてうれしかった」「ベル演奏してもらって、プレゼントをもらった」「みんな一生懸命だった」「みんなと握手したんだ」「来年まで長生きしなきゃ」など感想をいただきました。

学生たちも入居者の方やスタッフの方の笑顔に励まされた、みなさんの笑顔で元気になった、ボランティアで来ているのに、こちらが元気をもらったなど、何物にも代えられない経験をしたようです。いつも表情が乏しい学生もニコニコ笑ったり、車の中で、「また来年も〇〇さんたちに会いたいねぇ」と自然と会話が弾みました。

発達障がい青年によるボランティア活動。頼りにされる存在になることで自信がつき、次へのステップへと踏み出せる。そんなシーンをたくさんみることができる活動でした。

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                           つづく…