新しい年が始まり、あっという間に1月も終わり。
ブログが更新できない日々が続いております。

大学の方はそろそろ後期の講義が終盤を迎え、まとめの講義に入っています。
その一つ「現代教養演習」のゼミ論発表会が1月28日行われました。

今回も山田(清)先生の記事を転用させていただきますが、
学生たちが半期間かけて調べたことをしっかりとまとめあげ、それを学園の専攻科生をはじめ、講師の先生方、保護者の方など20名近い方の前で報告することができました。

今回のゼミのテーマは「童謡・唱歌に見る日本の風景」
発表の目玉は発表者(学長も含む)がそれぞれおすすめの一曲を選び、みんなと一緒に歌うというもの。
参加者の年代によって知っていたり、知らなかったりしましたが、楽しく歌うことができ、まさに見晴台学園大学のゼミ論発表会という感じでした。

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「現代教養演習」という講座を学長が担当している。後期は、「童謡・唱歌に見る日本の風景」がテーマ。学生はそれぞれ5曲ずつ童謡或いは唱歌を選び、それについて
作詞者、作曲者、発表年、選んだ理由を述べる。その中の一曲をみんなで歌う、という形式で「ゼミ論発表会」が行われた。

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週1回の授業では、曲の紹介、それに関すること、などを発表し話し合いを重ねてきた。
今日は、見晴台学園の高等部専攻科の生徒も発表会を見に来た。将来、見晴台学園大学に入ってくるかもしれない生徒達だ。保護者も数人来ていた。
今日の発表会は学生の運営で行われた。いすの配置など教室の整備、受付、司会、など
全部学生がやっていた。サブティーチャーの援助、指導があったことはいうまでもない。
司会はアドリブもまぜながら上手にやった。

6人が発表したが、印象に残ったのは小さいころ海外生活を送った学生の発表だった。
「母に聞くと、私たち兄弟(兄妹)が小さい頃は、外国で生活していたので出来るだけ日本の童謡を歌うようにしていた」、「母は私に日本語を出来るだけ聞かせようとしたそうです」、「海外にいた時、母がまだ赤ん坊だった私にたくさん子守歌を聞かせてくれた記憶があります。

童謡は私にとっては、母の歌だと思います」等々、それぞれの歌や全体のコメントに母親が何回も登場する。日本人だから日本の歌を愛することは当然。我が子に故国の素晴らしさを教え込もうとした母親の愛情がうかがえて感心した。
発表したのは学生だけではない、2人のサブティーチャーと学長も同じように5曲を選び、それぞれに関するコメントをし、みんなで歌った。

童謡・唱歌の発表だけでなく、「日本の歌百選」のすべてについて「ほぼ歌える」、「聞いたことがある」、「知らない」の3項目をアンケートで応えてもらい、年代別に集計した。79人から回答があった。20代が半数以上ということは、学生が友人達から集めたのだろう。80代が1人。これは誰かの祖父母かもしれない。70代が3人いた。私もその1人だ。

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