8月26日(金)晴れ

今回の活動でメインとなるボランティア活動の日です。

午前中に訪問するのはグループホーム高原の家「かわうち」

この施設は原発の影響で立ち入り禁止区域にある川内村にあり、いわき市の仮設住宅に避難してきています。20名近い老人の方が暮してみえる施設です。ここでは日頃職員さんの手の回らない床掃除と窓ふきを行いました。

事前準備として雑巾を一人9枚縫い、床掃除や窓ふきの手順なども確認してきました。掃除道具をうまく扱えない学生もいましたが、何度か練習し、本番ではなんとか練習の成果を発揮できました。

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居室は9部屋×2棟 窓は各部屋に90㎝×180㎝の窓が2枚

その他にホールの床掃除と窓ふきを行いました。メンバーは学生・職員・スタッフを含め10名。二つのグループに分かれ短い時間でしたが心を込めて磨き上げました。

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掃除スタッフの中には一生懸命になりすぎて、ひざの皮がむけてしまった人もいましたが、入居者や職員の方にあいさつやお礼を言われると自然と頑張ってしまいました。

活動を終え、帰宅準備をしていた時、学生が大きなビニール袋を持っていたので、中身を訪ねると、入居者の1人の方にお礼として飴やお菓子をいただいたとのこと。今回、入居者の方たちとは直接かかわりあうことはありませんでしたが、学生たちの動きをきちんと見ていてくださり、お礼をこういう形でしていただいたことで、学生たちもうれしかったと思います。

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午前の活動を終え、毎年お世話になっている光景寺さんで昼食をいただくことになっていたのですが、少し時間があったので、道の駅に隣接した“チャイルドハウス ふくまる”を飛び込みで見学。

ここは震災後、外遊びができなくなってしまった親子を支援するためにできた施設。室内遊び場があり、各種講座なども開催しています。この建設には“COMPLEX”(布袋寅泰さん、吉川晃司さんのユニットバンド)の復活ライブの収益金が送られており、2人のメッセージも飾られていました。

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この日も何組かの親子が遊びに来ていて、遊具で遊んだり、絵本を見ていました。今まで普通に近所の公園に行って散歩をしたり、ブランコに乗ったり、砂場で遊んでいたのにあの日からそれができなくなってしまったいわき。それを支援する取り組みはたくさんされていますが、本当はそんな心配なく、安心して遊び・暮らせる環境が戻ってくることが一番なんだと改めて感じました。

                               つづく…